神奈川県瓦屋根工業連合会
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神奈川県瓦屋根工業連合会は（一社）全日本瓦工業連盟に所属し、6単組合の90社余りで構成する職能組合です。

その歴史は昭和42年に設立され、令和4年には創立55周年を向かえる事ができました。設立当初は「かわらぶき技能検定」制度を行い、屋根工事に携わる人たちの地位向上を図るという目的で設立されました。

自らの技能・技術を向上させる事はもちろんの事、現在においては、近年に多く発生している自然災害の支援活動や、悪徳商法に対する防犯活動、そして「しごと技能体験フェスタ」等の各種イベントを通じて日本の美しい風景を形成している瓦文化やものづくりを次世代に伝える活動等と多岐にわたっています。

時代とともに私たちの仕事の分野も、瓦のみならず、スレートや金属の屋根工事、さらにはサイディング工事や雨樋工事など家屋の外装全般の工事にまで、広がって来ました。

ホームページを令和2年に公開し、バナー広告を通して素材メーカー様からの支援も頂いています。

今後は、ホームページで当組合連合会の活動を一般のお客様に積極的にお伝えして行きますので、神奈川県及び近隣に在住する皆様に於かれましては、屋根・建物外装の工事や修理の際は、当組合連合会の組合員にお任せください。

地域と共に歩み、くらしの「安心・安全」を守ることに尽力します。

神奈川県瓦屋根工業連合会 会長　安積 孝郎

■ 昭和42（1967）年 4月

神奈川県瓦屋根工業連合会　設立

■ 昭和46（1971）年 4月

全日本瓦工業連盟が設立され、加入する

■ 昭和47（1972）年 9月

技能検定制度が始まる

■ 昭和55（1980）年5月16日～19日

全国瓦まつり（主催：社団法人 全国瓦屋根工業連盟）が横浜で開催

■ 昭和55（1980）年5月19日

社団法人 全国瓦屋根工業連盟総会が横浜で開催

■ 平成3（1991）年12月10日～23日

台風17・19号による災害復旧支援を福岡県で行う

■ 平成7（1995）年1月30日～

全瓦連より阪神淡路大震災復旧支援の要請があり、当連合会より35の事業所が102日の応援をし、合計1,020人・工の支援を行った

■ 平成11（1999）年 9月28日

雨漏瑕疵担保10年保証講習会を実施　於：横浜労働プラザ
以後、継続的に実施

■ 平成25（2013）年11月9日

ものづくり体験フェスタ・ふれあい祭り（主催：神奈川県職業能力開発協会）於：パシフィコ横浜に、協力団体として参加
平成25年以降、現在継続事業として実施

■ 平成29（2017）年 3月14日

創立50周年大会を、ヨコハマグランドインターコンチネンタルホテルにおいて開催

初代会長

成田 甚一（川崎・鶴見）：昭和42（1967）年 ～ 昭和47（1972）年

第二代会長

荻窪 健一（湘北）：昭和48（1973）年 ～ 昭和58（1983）年

第三代会長

上原 由直一（川崎・鶴見）：昭和59（1984）年 ～ 昭和62（1987）年

第四代会長

服部 勝（湘南）：昭和63（1988）年 ～ 平成6（1994）年

第五代会長

泉 栄一（湘南）：平成7（1995）年 ～ 平成13（2001）年

第六代会長

鈴木 等（川崎）：平成14（2002）年 ～ 平成17（2005）年

第七代会長

待田 人司（横浜）：平成18（2006）年 ～ 平成21（2009）年

第八代会長

成田 清（湘南）：平成22（2010）年 ～ 平成27（2015）年

第九代会長

神守 陽一（横須賀）：平成28（2016）年 ～ 平成29（2017）年

第十代会長

松枝 康雄（湘北）：平成30（2018）年 ～ 令和3（2021）年

第十一代会長

安積 孝郎（川崎）：令和4（2022）年 ～